当地でも2005/12/01から地上デジタル本放送が開始される。地上デジタルってゴースト無いんだよね〜。なら悩まずに機器を導入しよう!と思い立ったことが泥沼への入り口になろうとは・・・。
■ガクブチ問題
まずはネットで地上デジタルに関する情報収集!
収集開始早々、4辺黒帯(通称ガクブチと呼ばれているらしい)問題に遭遇する。なにやら、地上デジタルで放送される4:3番組を地デジチューナーなどを通じて4:3のテレビで見ると、上下左右の4辺に黒帯がでるとかでないとか・・・。
どうもハッキリしないので地上デジタル放送推進協会に問い合わせてみると、NHKはガクブチにならないが民放はガクブチになる可能性がある、という曖昧な回答のみ。ここで分かったことは、1)ガクブチになる場合とならない場合があるらしい、2)ガクブチにならない場合があるということは、ならないようにできる技術(規格)はあるらしい、という2点。
消費者が混乱しないように何故統一しどうしないの?それらの役割を果たすのが地上デジタル放送推進協会ではないの?と突っ込んでみると、私らに言われても・・・だと。なんかお役所仕事だよね〜。(~_~;)
念のため地元の民放局に問い合わせてみると、「そんなちんちくりんなことにはなりませんよ!そんなことしたら録画したコンテンツを4:3のテレビなどで見たりするときに困ってしまうでしょ!」という力強いお言葉をいただいた。
やっぱりそうだよね!そうでなきゃ!と元気になる。(~_~;)
と喜びつつも、当地でも試験放送が始まっているので「実物を見せてもらうのが一番!」と某民放局に出掛けて見せてもらうことにした。結果、ものの見事にガクブチになっておりました。担当員さんと取り説を見ながら地デジチューナーの設定を変えるなど試行錯誤したものの解決策なし。がっかりして帰ってきてしまいました。(~_~;)
で、先程の民放局にもう一度問い合わせると、「実は・・・、問い合わせをいただいた後に実際に4:3のテレビで見たらガクブチになってました・・・」との弁。おいおい、さっきの自信タップリの言葉は何だったの〜?(~_~;)
NHKはガクブチにならないって言ってたのを思い出し、地元のNHKに問い合わせてみました。最初に対応してくれた営業の技術担当者は私の問いにチンプンカンプン。そうこうしているうちに放送技術者に代わってくれてようやく話しが見える状態に。で、地上デジタル放送推進協会からNHKはガクブチにならないと教えていただいたけどホントになってませんか?って聞いたら、きちんとガクブチになってますよ!のあっけない返事。えっ、マジ?と念を押したけど、目の前で現物見てますから・・・の答え。NHKは切り替えの信号がなんたらかんたらでガクブチにならないのでは?と粘ったところ、勉強してみます・・・の返事。NHKがガクブチにならないということが確認できれば、NHKが出来ているのに何で民放ができないの〜?と迫れたんだけれど・・・、残念!
※地上デジタルはアスペクト比16:9+ハイビジョンだが、全ての番組が16:9になるわけではなく、当面は16:9と4:3の混在になるらしい。将来、放送局側の機器全てが16:9になっても、4:3の時代に制作したコンテンツの再放送などもあるので、混在は避けられないと思われる。
※ゴーストが無いことが最大の魅力と考えていたので、当面は地上デジタルチューナー+29インチ4:3のテレビで見ることを想定していた。現時点で保存用記録メディアないし・・・。
■ブラウン管ハイビジョンテレビ
4:3テレビではガクブチが避けられそうもないとの判断から、この際16:9のハイビジョンテレビを買おうか?という気になってきた。まさに総務省と業界の思うツボかも?(~_~;)
プラズマ、液晶、ブラウン管とあるなかで、個人的な好み(要は値段)でブラウン管に絞り込み機種選定開始!知人に新型はダウンスペックしているからと
パナのD60シリーズ を薦められる。同クラス品として 芝のDX100
の存在を知り、比較開始!えっ?テレビでネットできるん?と最初に驚き、番組表だのD端子だのという呪文と格闘。
そんな折、ネットでHDMI端子の存在を知る。ここでD端子がアナログ伝送であることに初めて気付く。(~_~;)
DってデジタルのDじゃなくて端子の形からきているそうな・・・。おいおい、勘弁してくれよー。これじゃ普通の人に分からないよ〜!
テレビは10年使うからやっぱりデジタル伝送のHDMI端子が付いたほうがいいよね〜と悩み出す。※HDMI端子がついたブラウン管方式テレビは今後出るかもしれないけど、管そのものがダウンスペックするんだろうな〜、とため息・・・。
パナの Tナビ
ってもしかして専用サイトしか見れないの?・・・カタログ見てもネットで調べても???。
地デジチューナーは1コしかないけど将来不便にならない?
BBSにDX100は4:3放送が横伸びする?の情報が・・・。
コンテンツをダウンロードして見れるようになる新規格があるらしい?
デザインはD60が好き!
RDとはDX100の方が相性いい?
悩むというか良く分からないというか・・・段々面倒くさくなってきてしまったのですデス・・・。
そもそもの原点に振り返ると・・・画質は4:3放送レベルでいいからゴーストなしで見たい(録りたい)、たったこれだけなんです。なのになんでこんなに悩まなくてはならないの?
そういえば・・・1)
あれこれ悩んでいるうちに「地上デジタルはコピーワンス」であることをふと思い出してしまった。そう!そうだった!コピーワンスはBSデジタルだけじゃなかったんだ!
そういえば・・・2)
まだ地デジを記録保存できるメディアがないよな〜・・・。地デジは見るだけ
or 地デジチューナー付きDVD/HDDレコーダーを買ってもそのままの画質で記録できのはHDDにのみ(DVDに落とすとSDレベルになってしまう)=タイムシフトにしかならないのか〜。まぁ、ゴースト除去が目的だったんだからこれでもいいか〜。えっ、待てよ!地デジで受信すればゴースト無いけど4:3コンテンツを4:3テレビで見たらガクブチなんだよね〜。
うーん・・・、どうしようかな〜・・・。
まだ決められないのでありました。(~_~;)
我が家には地デジとの縁が無いのかも・・・。(~_~;)
記) 2005/11/18
■統一されていない放送開始時期による落とし穴
当地における地上デジタル放送開始時期は、NHKと民放2局が2005/12、残る民放2局が2006/06と開始時期が2つに分かれている。この間約半年間は、チャンネル選局の前に地上デジタルと地上アナログを切り替えるという煩わしい操作が必要になる。
ビデオを見るときに、1)ビデオの電源を入れる、2)ビデオを押す、3)再生を押す、という操作さえもできない老夫婦に、NHKと民放2局を見るときには地上デジタルを押してから選局、残る民放2局を見るときは地上アナログを押してから選局、というような操作が出来るだろうか。今までは電源を入れ何も考えずにチャンネルボタン+−で受信チャンネルを切り替えれば良かっただけ。老夫婦と同居している家族にはこのような悩みがつきまとうのである。
先行放送開始するNHKと民放2局の関係者は、少しでも先に放送開始して目立ちたいと頑張った、もしくは、優越感に浸っているのかもしれないが、視聴者から見れば複雑な心境に立たされることをご存知なのだろうか。
販売店にとっても買換え需要の次期が2つに分散されてしまう。もしかして、品不足解消という意味では分散された方が望ましいと考えているのかもしれない。
これら選局の煩わしさを考慮し、我が家では2006/06の全局地上デジタル放送開始後に買い換えた方が懸命なのかもしれない。2006/06に買い替える場合の最大の心配事は、それまで
パナD60 36 と 芝 DX100 32(36復活)が残っているかどうかということ。ブラウン管をダウンスペックせずに地上アナログ回路を削除したブラウン管モデルが登場してくれるとBESTなのだが。
ブラウン管タイプハイビジョンTVの希望
・・・希望案1)地上デジタルX2、地上アナログなし、HDMI端子、アナログ入出力端子(コンポジット、コンポーネント、D)
・・・希望案2)HDMI端子、アナログ入出力端子(コンポジット、コンポーネント、D)のみ装備した、いわゆるハイビジョンブラウン管モニター。SPアンプ付き、SPなしのプロフィールプロのデザイン。
記) 2005/11/19
■参考リンク
IT Pro) 正念場のデジタルテレビ放送
・・・録画機器に魅力を加えるのはメーカーの責任
#ちょっと辛口を・・・記事にするの遅くない?コピーワンスに関して何故今ごろになって騒ぐの?コピーワンスが盛り込まれたBSデジタル放送開始頃に騒いでくれたら地上デジタル放送開始前に方針転換が間に合ったのかもしれない。
デジタルARENA) HDD&DVDレコーダー“ぶっちゃけ”バイヤーズガイド【2006年冬モデル版・その1】
#やはりこうなっちゃいましたか・・・。(~_~;)