驚きの時差 その1) DVDレコーダー(RD)とアナログテレビの時差(機器の差による時差)
廊下に出たとき、部屋から漏れているテレビ音声がこだまして聞こえることに気付く。エコーがかって聞こえるというレベル。原因は、部屋Aで聞いているテレビ音声と部屋Bで聞いているテレビ音声との間に時差が生じているためであった。部屋Aでは4:3アナログテレビで、部屋BではDVDレコーダー(RD)で、共に地上アナログ放送を受信している。これらのことから、恐らくはDVDレコーダー内部でデジタル処理している影響で遅れが生じているものと思われる。
この時点では、地上アナログ放送を4:3アナログテレビで受信したものが原点(時差がない)という認識だったが、その後、これを覆す事実を知ることになる。
驚きの時差 その2) NHK総合テレビとNHKラジオ第1の時差(地上アナログ放送とラジオ放送の時差)
4:3アナログテレビでNHK総合のニュースを見ながらラジオをいじくっていたところ、またもや時差があることに気付く。共にアナログ放送、アナログ機器なのに何故?しかも、その1の時差のようなこだますレベルではなく、明らかに1テンポ遅れて聞こえる。時間にしてみれば1秒もないのであるが、感覚的には相当遅れて聞こえる。
しばし悩んでしまったが、恐らくは地上デジタル放送に用いる信号を地上アナログ放送経由で流しているためと思われる。地上デジタル放送は周知の事実の通り、デコード・エンコード処理による時差が生じる。それら時差を含んだ地上デジタル放送の信号を地上アナログ放送で流しているので、アナログとは言え地上アナログ放送でも時差が生じてしまうのではないでしょうか?この推測があっているかどうかは別として、地上デジタル放送でも時差があるという事実を知っておいて損はないでしょう。せいぜい1秒程度。生活に困るレベルではないと思うのですが・・・。
電波時計をお持ちの方も、気付いていらっしゃるのではないでしょうか。
この時差のことを放送時差と呼ぶことにした。
放送時差を体験したいという方は、テレビ・ラジオ共に全く同じ内容が放送される下記番組が狙い目です。
2006/10/09
放送時差を体験できる番組・・・NHKラジオ第1とNHK総合テレビ(地アナ)が全く同じ音声の番組
・ 日曜討論・・・日曜 09:00-10:00 (朝)
・ NHKのど自慢・・・日曜 12:15-13:00 (昼)
・ 国会中継・・・放送日時は不定期
2008/01/27
uudate 2008/09/18
たかだか1秒程度の放送時差と思いきや
RDで予約録画した場合、通常は頭に1秒の余裕がある。20:00-20:54にセットすると19:59:59から記録が始まる。従って、20:00:00ジャストから始まるシーンの場合でも頭切れがない。
上記で触れた放送時差が生じてしまうと頭が切れてしまう・・・。のでは?と心配したが、よく考えてみると頭に余裕が生まれる方にシフトすることが分かりほっと安心。ところで、放送時差が生じている割には頭がきわどい場合があるのは何故?
現実的には、RDの記録開始時刻はあまり安定していない。NHKなどを予約録画すると一発で判明するのだが、頭の前に余部が全くない場合がままある。よって、頭に拘る場合は1分前にセット。
予約録画での頭の精度(予約録画したときの番組スタート位置)
00:00:01:11F
00:00:01:23F
00:00:02:01F
母数が足りないが安定しているとはお世辞にも言えない > RD
2006/10/28
放送時差を吸収する救世主・・・旧来の時報による時刻合わせ(時刻補正)
ネットに接続できるRDでは、ネット上の時刻サーバにアクセスして時刻合わせ(時刻補正)が出来るという技が使える。また、旧来のNHK教育の時報を頼りする方法も選べるし、両方の併用も出来るという贅沢さである。
前々から放送時差のことが頭から離れないでいた折り、ふと時報方式に戻してみようと思い、早速実行してみた。結果、ものの見事に頭の余部が減ることが分かった。1秒30コマとして、頭余部は5コマ程度。余裕なさすぎの感も否めないが、当面これで様子を見ることにした。
#ちなみに、時刻サーバ方式での頭余部は、30コマから60コマ(1秒から2秒)もあった。
時刻合わせの方法を整理すると
・ 時報方式は相対時刻の補正が行われる
・ 時刻サーバは絶対時刻の補正が行われる
ということになる。
仮に、10秒遅れの放送時差が生じた場合(正刻より10秒遅れて放送された場合)、放送上の0秒から頭切れなく録画開始するのが時報方式で、10秒間頭が切れて録画開始するのが時刻サーバ方式ということである。
時報方式=相対時刻補正、あっぱれ!
但し、時報による時刻補正にも幾つかの短所が存在するが、それは次の機会に・・・。
2007/11/27
忘備録
頭余部の多さを気にするのは、NHK番組特有のラスト0秒ギリギリまで放送される番組において、数コマ尻切してしまうから。
頭余部が多いと、ちりとてちんのラストがブラックフェードアウトする直前で録画が終わってっしまう。